Inktober2022 1週目_作品紹介

10月も半ばまで過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
月初に「Inktober2022今年も参加します」という記事を上げた通り、今月は毎日お題に沿って1作品制作するInktoberに参加しています。

今年はアナログではなく、Adobe Illustratorのスキル向上のためイラレ縛りで制作しています。
9月に基礎講座を終えたばかりのイラレ初心者なので、一か月でどこまで成長するか楽しみです。

Day1 Gargoyle

基本的なシェイプを組み合わせることだけで精一杯の初日
どうしても普段描いているアナログ感のあるイラストに寄ろうとしてしまうため、テクスチャのないイラストに違和感があります。
モノトーン縛りなので余計に単調に見えがち…

Day2 Scurry

図形ツールと曲線ツールを組み合わせて制作しました。
基礎講座を受けてある程度の操作がわかっても絵が描けるわけではないことを痛感しました。
今年はお題も難しいものが多く先が心配になりました。
1つ1つの効果や機能もWebで調べながら実践しているので時間がかかります。

Day3 Bat

お題を捻る余裕がないのでしばらくはお題に忠実に作ることを決めました。
ゼンタングルっぽいイラストを描きたかったのですが、そこまで技術が追い付いていないので曲線ツールを駆使して形をとることに集中しました。
ペイントソフトだったら一瞬で描けるものが、慣れない操作で普段以上にとても時間がかかるのでペイントソフトを使いたい誘惑をグッと堪えてイラレと向き合ってます。

Day4 Scallop

以前から興味のあったブラシツールを使ってみました。
細かい設定までは使いこなせていないけど、とても便利で面白い機能なので気に入りました。
アナログ感のあるテクスチャが未だに恋しいです。
もちろんイラレでもそういった表現ができないわけではないですが、最初はそのソフトそのものの特性を生かせるようになりたいのであえてあまり手を出さないようにしています。

Day5 Flame

とりあえず毎日仕上げるということに集中しすぎていたので、あえて今描きたいものを今ある技術力で表現してみました。
きれいなレイヤー構造とは程遠いですが、とりあえず形にはなったと思います。

実はモノトーン縛りであることを忘れてカラーで色塗りしていたので、途中で全部やり直しました。
フラットデザインに苦手意識がありましたが、プロダクト系が映えることに気がつきました。

Day6 Bouquet

お題そのものではなく徐々に自分の解釈で表現できる余裕が出てきました。
基本的な図形だからこそできる表現を試してみたくなりました。
ベクターデータのおかげで拡大縮小してもきれいな線を保てるというイラレの強みを実感しています。

Day7 Trip

先日のスニーカーに引き続き人工物を描いてみたかったので、普段ほとんど描くことがないものにあえて挑戦しました。
イラレは直線的なものと相性がいいので見た目ほど時間もかからずサクッと完成しました。

ペンツールにもかなり慣れてきたので、自分の描きたい形をとるのもそこまで苦ではなくなってきました。
もう少し丁寧に描き込もうと思えばできるのですが、1日1作品のペースだとそこまで工数をかけられないのが歯がゆいところです。

1週目をふりかえって

最初は従来のペイントソフトの考え方が染みついていたためIllustratorの考え方が馴染まず手間取っていました。
馴染むまでもっと時間がかかるかなと思っていたのですが、思いのほか早く苦しい時期は脱した気がします。

細かいものを作ろうとすると新しい機能を試す時間が無くなるのでそのバランスが難しいところです。
Illustratorならではの特性を感じることもできたので、表現の幅が広がることを期待してます。

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