
「Inktober2022今年も参加します」という記事を上げた通り、10月は毎日お題に沿って1作品制作するInktoberに参加しています。
今年はアナログではなく、Adobe Illustratorのスキル向上のためイラレ縛りで制作しています。
前週の作品はこちらから→「Inktober2022 2週目_作品紹介」
Day15 Gargoyle

お題がアルマジロでそれ以上もそれ以下のアイディアも思い浮かばなかったので、その通り描いてみました。
ブラシツールを線に適用するとイラレでもアナログ感のある面白い表現になるので楽しいです。
カラーだともっと映えるような気がしますが、これはこれで版画のような感じになって気に入っています。
Day16 Scurry

キャラクターをササっと描ける方ってすごいですよね。
今まであんまりキャラクターっぽいものは描いたことがないので、もっと挑戦していきたいものです。
パターンを使って配置しようと思ったのですが、細かい調整がうまくいかなかったので普通に配置しました。
すごく便利そうな機能でも時間がない日はゆっくり時間が取れず諦めるかさわりだけしか活用できないのが歯がゆい思いです。
Day17 Bat

この日はまとめて時間が取れたので少し凝ったものが作れました。
思い浮かんだアイディアを機能を調べつつ実現できるととても嬉しいです。
また反響も普段より多かった作品です。
色が使えないというのは制限ですが、モノクロをうまく生かせるとインパクトのあるものが作れるので勉強になります。
Day18 Scallop

こちらの作品は実は形どりがすごくうまくできたので一筆書きのように一瞬で描けました。
何度か試した機能が身についてくると速度も上がるようで楽しくなってきます。
細部まで手を加える余裕が出てくるとより作品の完成度が上がるので、丁寧に取り組んでいきたいものです。
この作品はとても気に入ったので、いつかシリーズ化しようと思います。
Day19 Flame

図形ツールで仮置きしたあとに曲線ツールを使って形を作るやり方がすっかり身についてしまって、ペンツールを使う機会が減ってしまった今日この頃です。
イラレを使う前から下書きから清書という描き方をせず、下書きもそのまま厚塗りで取り込んでしまうことが多かった影響だと思います。
全くの白紙に描き出すことの心理的ハードルが高いので、何かかしらの塊があった方が次のアクションが容易く感じる感覚があります。
Day20 Bouquet

お題に苦戦した割にいい感じにまとまりました。
一つの効果でもいろいろな表現ができるので、使い方を習得した時にググっと成長できますね。
今年自分が作ったテンプレートがカード風のデザインなので、それとマッチしたものが作れたと思います。
Day21 Trip

キャラクター風ではない動物のイラストをイラレで作るのはとても難しいです。
正直この日は上手くまとめることができませんでした。
Illustratorの得意分野を活かしてイラレらしい表現をすればいいのですが、手書き感を出したい時って多々あるので、イラレを使った手書き風の表現については研究が必要そうです。
3週目をふりかえって
半月を過ぎて後半戦に差し掛かってきました。
効果は種類も豊富で奥が深いので、とりあえず一度試してみることを目標にしています。
上手く使いこなせると表現の幅が広がるので積極的に挑戦したいところです。
シリーズ化したいと思える作品もいくつか生みだせているので、描いていて楽しいです。
インクトーバーのように1日1枚コンスタンスに完成させようとするとどうしても作業時間が限られてしまうのですが、ブレイクストーミング的な意味では効果的だと思っているので、その成果が表れているように感じます。
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