朝のおさんぽしてみた

早く起きて活動するということは善で、逆に夜更かしは悪とみられるのはなぜなのか
わたしはどちらかといえば夜型人間ですが、夜更かしした分は翌日にしっかり響くタイプなのでなるべく早く寝るようにここ数年生活リズムを整えてきました。

自分の傾向を分析すると朝が特別苦手というより、寝ることが好きなのではないかと思っています。
二度寝やお昼寝が至福の時でどうしてもやめられないといったところです。

シエスタって知ってますか

スペインの”シェスタ”という文化があることを初めて知ったときはなんて素晴らしいんだと感銘を受けました。
それからはお昼寝タイムを肯定する時に頻繁に持ち出すうたい文句となりました。

シエスタ(西: siesta)は、昼休憩(13:00 – 16:00が目安)を指す言葉であり、siesta は単なる昼寝を意味するものではなく、長い昼休みに何をしてもよいということである。つまり、起きていてもsiesta である。

一般的に人間のサーカディアンリズムは、午前中は上昇、正午頃が最も高く、午後2 – 3時ごろにかけて活性が低下する。午後4時すぎに再び上昇に転じて数時間活性化した後、就寝時間に向けて再び低下、就寝中の深夜2 – 3時に最低となる(健康的な朝型生活の人の場合)。

心身の活性が低い午後の2 – 3時を睡眠時間にあてることは合理的な行動である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』シエスタ

なぜ夜更かししてしまうのか

わたしがつい夜更かしをしてしまう時は、その日に満足していないことが多い気がします。

何かを成しえた実感がないとその日を追えるのが惜しく思えて夜をだらだらと過ごしてしまって寝付けない悪循環になっているような。

人間が活動できる時間は限られているので朝から活動すればその分使える時間が多くなり、結果的にその日に満足できる→夜もしっかり寝られるのではと思いました。(当たり前のことといえば当たり前なのですが)

とりあえず一回試してみる

三日坊主を恐れて一度も挑戦しないよりは、一回でも試してみるというのがわたしのポリシーなので、さっそく今朝早起きして朝散歩に出かけてみることにしました。

今週は5月なのに気温が寒いので、正直なところアラームで一度目が覚めた時はこのまま二度寝しようかとも思いました…

試してみたわかったことは眠いのもあって頭が動いていないので無心で歩いていたというのが感想です。
普段つい色々なことを考えて頭がヒートして頭痛が起きることがあるので、頭を空っぽにできるというのはいい発見でした。

出勤や通学に向かう人とすれ違う自分はただ目的もなく散歩している人という対比も何だかおもしろみがありますね。

歩いている間にすっきりしゃっきりした!という感覚はあまりありませんでしたが、帰ってからサッとシャワーを浴びて、お庭の植物の水やりをした時はなかなか心地が良かったです。

継続は力なり…?

毎日必ず続けようと思うとプレッシャーになって楽しめなくなるので、とりあえず今日朝散歩ができたことを喜びたいと思います。
空いた時間に何をするかによってモチベーションが変ってくるので、次は朝散歩後になにをするか考えておきます

ゆるーく習慣づいたらいいな、というくらいの気持ちで!

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

タイトルとURLをコピーしました