今日は朝から冷え込んでいて、昼頃から雪がちらちらと降ってきました。
午前中は仕事が忙しくて窓を見る機会がなかったのでもしかしたらもっと早くから降っていたのかも
大人になってからも雪にはワクワクしたいものです。
というと雪国出身じゃないのがよくわかる発言ですが、ひいおばあちゃんが北海道出身なので自分のルーツの半分は雪国から始まっているようです。
暖房費や雪かきの大変さはよく耳にしますが、せっかく四季のある国にうまれたからは一年に最低でも一度は雪に触れたいと思ってしまいます。
北海道っていいよね
さっきの自分のルーツの影響なのか、わたしは北海道に何度も旅行で行ったことがあります。
特に函館が好きで今まで4、5回は行ったことがあります。
函館は、小さい港町で厳かな修道院に囲まれ、どこかさびしい雰囲気の中徒歩で散策ができるところが気に入っています。
賑やかな街も嫌いではないのですが、一人旅をしている時の気持ちと函館の「どこかさびしい雰囲気」の組み合わせがたまらなく好きです。
海産物も野菜も乳製品もおいしくて、素材そのものがおいしいとこんなに違うのかと毎回感動します。
家を温かくする工夫
我が家は広いけれどかなり古いマンションなので、窓から隙間風が入ってきます。
しかもエアコンがついていなくてこないだまで、暖房器具はありませんでした。
さすがに寒すぎて先日小型のセラミックヒーターを購入したのですが、小さいながらにがんばってくれて足元の寒さからは解放されました。
それだけでは肩が冷えるので無印の電気ひざ掛けを愛用しています。
電気毛布だと大きすぎるし、これだとボタンでとめられるのでしっかり羽織ることができます。
(毎年冬がはじまる前にすぐ売り切れてしまうくらい人気商品です)
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4934761734286
あと原始的な方法ですが湯たんぽを寝る前にお布団の中に入れておくと、寝るときには足元がぬくぬくしてすぐ寝付くことができます。
暖房以外では照明を電球色にしたり、温かみのあるブランケット等部屋のインテリアを変えることで視覚的にもあたたかい印象になるように心がけています。
家自体の作りはどうしようもできないですが、冬支度はなんだかわくわくします。
身体から温める方法
私は作業しているとすぐお腹がすいてしまうタイプで、口さみしいからといって食べてばかりはいられないのでお茶を飲むことが多いです。
夏はサーモスの大きなタンブラーで、冬は大きなスタバのマグカップにたっぷりのお茶を入れています。
体質的にカフェインを取りすぎると動悸がするので、カフェインレスのルイボスティーやそば茶がすきです。
身体を冷やさないように夏でもなるべく常温で、冬はホットで作っています。
冬を楽しむ
冬で体が冷えるのは嫌だけど、温かい家から寒い外を眺めるのは案外悪くない。
チーズたっぷりのあつあつのドリア
冬野菜いっぱいのお鍋と締めの卵入りおじや
半日煮込んだポトフに普段買わないちょっとお高めのドイツソーセージに粒マスタード
柚子を浮かべたいつもより熱めのお風呂に本を持ち込んで長湯も楽しい。
こうやって考えると、寒いからこそできることを楽しんで暮らすこともできるかもしれないという気がしてくる。
といってもタイピングしている指先の寒さはどうしようもなくて、やっぱり春が待ち遠しい。
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